五城楼杯参加しました

朝６時から猛吹雪の月山を越え遥々仙台へ行ってきました。
目的は前々から友人に「暇があったら行くわ」なんて言っていたので……ていうのは建前で、最近スタンダードやってNEEEEEEEEEEEEEEE!!!!よし仙台行こう！！ってのが本音だったりする


そして初めて五城楼杯に参加したわけですがやはり僻地の地元と違い参加人数が半端じゃないです。４４人の６回戦とかあまり記憶にないレベル。

使用デッキはPT闇の隆盛で使われていた赤緑ケッシグ。だがサイドは適当。
直前までナヤ殻かケッシグが迷ってたけど、使い慣れたケッシグで出ることに。


１回戦：赤緑ケッシグ(PW入り)　○○-
初っ端から同系かと思いきや２種類のガラクとメインからカーンが投入された型。

１本目
高原の狩りの達人を４枚引いて相手の除去を上回る物量で押して勝ち。
途中カーンやら変身ガラクで盛り返されそうになるが、都合よく返しのターンで赤タイタンを引いて除去ってｇｇ。
２本目
相手が赤緑土地→ケッシグと土地を置いただけでターンを返してきたので、遠慮なく内なる獣で土地を割り何もさせずタイタンでぶん殴って勝ち。


２回戦：黒緑ｔ赤ケッシグ　○○-
黒緑ケッシグは初めて対戦したが、やはり単体除去が強い分戦い辛かった。

１本目
タイタンの出し合いになり、破滅の刃や黒頂点で３体程持っていかれるも、何とかこっちも金属術感電破２発でタイタンを焼き殺したりでかなり白熱した戦いだった。最後は生き残ったタイタンと達人で殴り勝つ。
２本目
死の支配の呪いで墨蛾を封じられるもそこで相手が止まり、除去も無かったようなので緑タイタンで土地を伸ばしケッシグで強化アタックで勝ち。


３回戦：赤緑ケッシグ(恐らく同系)　○××
ま　た　ケ　ッ　シ　グ　か　。

１本目
達人を出し合って睨み合い。だが二人とも動きがぎこちなく、墨蛾を多く引いた自分が毒殺して勝ち。
２本目
マジで馬鹿でした。小学生かよってレベルのミス、いや小学生に失礼か。自分が墨蛾２枚と身代わりある状況で手札は金屑の嵐と感電破、相手は緑タイタンがいる。アーティファクト３枚確保してるし感電破と金屑でタイタン殺せるなと思い金屑を撃つ。あれ、身代わりが死んで金属術達成できないし墨蛾起動すると金屑に巻き込まれて全滅じゃね？当然そんなミスして勝てるわけありません。算数からやり直します。
３本目
２本目のミスを引きずり何も引けなくなって負け。


４回戦：青黒ハートレス　○×○
去年の秋田の悪夢再び。精神的に苦手です。

１本目
相手が淡々と土地を置くだけで何もしてこない。青黒コンかなと思っていたら突然ウスーンのスフィンクスが出てきてネタばらし。場が膠着したところで相手がスフィンクスと変形者を連打してきて絶体絶命かと思ったが、金屑をトップして手札の火力と合わせてピッタリライフを焼き切って勝ち。
２本目
ハートレスならぶん回られなきゃ勝てるだろと楽観していたら、墨蛾にめがけて乱れ飛ぶ悲劇的な過ち。ついでに隣に居たタイタンも悲劇的に-13を喰らい死亡。その後はファッティ連打され負け。
３本目
スラーン強すぎﾜﾛﾛｰﾝwwwwwwwwwスラーンとケッシグだけで勝ち。


５本目：白青Delver-Blade(剣無し)　×○△
地元で使ってる人がいないので初デルバー。

１本目
正直舐めてました。長槍ってあんなに強いのかと認識させられた。先制攻撃持つからいくらケッシグで強化しても無駄。達人が生き残ってれば何とかなったかもしれなかったが、自分のプレイングの甘さというか練習不足が出てあっさり負け。
２本目
墨蛾２枚引いて、お互いどっちが速く殺し切れるかという状況になるが火力の多さでさばき切って勝ち。
３本目
殴打頭蓋が強すぎた。だが相手の長槍も強かった。エキストラに入り相手のライフが８で手札が０、自分の手札が感電破２枚、土地に墨蛾２枚とあと一枚アーティファクト引けば勝てるって状況まで持ち込んだものの結局最後まで引かなくてドロー。相手もバウンス引けば勝てる状況だったので最後はかなり白熱しました。


６回戦：白青Delver-Blade　××-
またデルバーか。こちらは剣入り。

１本目
うっかり剣を装備させてしまいそのまま負け。
２本目
相手のゲーム運びが上手い。もがこうにももがけないような感じで負けた。墨蛾でチャンプせざるを得ない状況を作り出されてタイタンが出なくて、金屑で流そうにも大量のカウンターがそれを許さない。多分１０回やったら１０回負けると思う。


結果は3-2-1の１４位でした。賞品無しは免れたのでまぁ良しとしよう。
練習不足やミスが目立って散々でしたが、非常に勉強になったし熱い戦いをすることができて良い遠征になりました。
また機会があれば参加します。